家族・夫婦・親子で話し合いたい「お墓」と「墓じまい」(後編)
年末年始、家族・親子で話し合いたい特集の後編は「墓じまい」についてです。 前編でも述べたとおり、家族で集まれるときは、家・家族のお墓についてじっくり家族で話ができる数少ないチャンスです。特に「墓じまい」を検討されている場…
年末年始、家族・親子で話し合いたい特集の後編は「墓じまい」についてです。 前編でも述べたとおり、家族で集まれるときは、家・家族のお墓についてじっくり家族で話ができる数少ないチャンスです。特に「墓じまい」を検討されている場…
お墓参りといえば、春か秋のお彼岸に行う方が多いと思いますが、お墓が遠方にある場合や、家族が親兄弟離れて住んでいる方などは、まとまった休みを取りやすいお正月にお墓参りを済ませる方も多いでしょう。 年末・お正月、親子兄弟…
エンディング産業展2017開催 人口減少時代を迎え、檀家の数も減る寺院が多い中、このままでは大多数のお寺が淘汰される寺院大減少時代が押し寄せる可能性さえある。 寺院の現状と寺院が抱える課題、そしてこれからの展望につい…
2月20日、21日の二日間、東京都港区の青山葬儀所にて、東北大学宗教学研究室(鈴木岩弓教授)が主催する公開シンポジウム「イエ亡き時代の死者のゆくえ」が行われました。 このシンポジウムは、鈴木教授が中心となって行ってき…
最近「墓じまい」という言葉を、テレビやインターネットなどで見る機会が増えています。 自分の家の墓の面倒を見ることができない、見たくない、もしくは程なくそうなることが見込まれる・・・、など、理由はいろいろあれど、ご先祖様の…
2008年に始まったふるさと納税は、返礼品の充実ぶりから大きな人気を呼び、2016年には200万人以上もの人が利用するまでになりました。 返礼品は、当初はそれぞれの地域の食品を中心とする特産品が多かったものの、電化製品や…
永代供養墓がという選択肢がいよいよ一般的となり、民営霊園でも寺院でも「供養塔」といわれるような永代供養墓をバンバン建てています。 少子高齢化の今、墓の跡継ぎがいないなんてことは珍しくも何ともなくなりましたが、そもそも…
年が明けた2018年1月25日、元プロ野球監督の野村克也さんの妻であり、「サッチー」の愛称で親しまれた野村沙知代さんのお別れの会が、東京のホテルニューオータニで執り行われました。 会には約1000人が参列、ソフトバンクホ…
現在、都市部では「墓が足りない」問題があると言われています。 それもそのはず、人口の都市部への集中が進んでいるうえ、年間死亡者数はどんどん増加しています。 現在の年間死亡者数は約130万人、厚生労働省は団塊世代が9…
Amazonがついにお坊さんを出前!?!? 昨日、衝撃的なニュースが業界を駆け巡りました。 Amazonから、お坊さんの手配をできるというのです。しかも手頃な値段で。 ついにこの葬儀業界にも黒船がやってきたか、、…
スマートフォンゲームの制作などを行い、自らを「面白法人」と呼ぶ株式会社カヤックが、葬儀ビジネスに参入する。 鎌倉をはじめ湘南地域をターゲットに「自宅葬」の施行を執り行う、その名も「株式会社鎌倉自宅葬儀社」を8月24日…
産経新聞にて、終活の広がりとそれに伴い終活を行う人同士が集う場が増えてきていることについて、記事が掲載されました。 「墓友」づくりが活発に 「終活」語り合う場増加中 「終活カフェ」も(2015.8.3産経新聞より) 自分…
近年、多くの霊園で「樹木葬」墓地が誕生し、事前に還ることができるという良いイメージからも人気を博し、2012年には都立霊園である小平霊園でも樹木葬型の埋蔵施設が誕生、募集数に対し16倍の希望者が殺到する事態となるなど、墓…
インターネットで葬祭プラン「小さなお葬式」を販売するユニクエスト・オンライン(大阪市、田中智也社長)が提供する永代供養サービスが、日本経済新聞にて取り上げられた。 遺族による供養や管理が不要で、霊園や寺院に永年にわたり遺…
先週、また驚くようなニュースが入ってきた。 2013年10月、埼玉の見性院が始めたのが、遺骨をゆうパックで送れば永代供養墓で供養でき料金は3万円ポッキリ(送料は別)、という「送骨サービス」。 画期的な料金と埋葬のプ…