船橋昭和浄苑

経営母体は真宗大谷派の法輪山続命院證大寺。
隣地に「県立船橋県民の森」があり、豊かな森に囲まれた静かな霊園。

一般墓のほか、永代供養墓の「浄縁墓(じょうえんぼ)」、二人で入ることができる円柱型の有期限墓「&(安堵・あんど)」が設けられている。
安堵は、斬新なフォルムだけでなく、戸籍上の夫婦ではない二人、例えば内縁関係の夫婦やLGBTのパートナー同士などでも入れることから、非常に注目を集めている。

また、園内の休憩所は、運営者の證大寺が手紙を書くスペースである「手紙処(てがみどころ)」として建てたもので、こちらも斬新なコンセプトとデザイン性の高い内外装で、各方面から注目を集めている。

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「&安堵」(左)と手紙処(右)